こんにちは、理学療法士の池田です。
今回、愛媛国体にホッケー少年女子のトレーナーとして帯同してきました。
9/30にニンジニアスタジアムで開会式があり、10/1より各会場にて格スポーツの熱戦が繰り広げられました!
川棚高校女子ホッケー部は準々決勝でインターハイ・選抜の二冠を達成中の優勝候補筆頭である福井県代表と対戦しましたが、力の差もあり敗戦してしまいました。
ただ選手は最後まで気を落とさずに走り続けました!怪我人もいる中、最後までやり切った選手に拍手を送りたいと思います。
これから新チームとして始動していきますが、この国体を経験した1,2年生も数人いるのでこの貴重な経験を忘れずに頑張ってもらいたいと思います。
私自身も新チーム始動に向けてトレーニング内容を再考していきたいと思います!
志田監督をはじめ、選手の皆さんお疲れ様でした‼




平成29年8月25-27日に国体九州ブロック予選が開催されました。
見事に川棚高校女子ホッケー部(長崎県代表)が決勝で佐賀県代表を破り九州チャンピオンとなりました。
最後は劇的な勝利でトレーナーで帯同していることを忘れるくらいに見入ってしまいました。
本選は9月30日から愛媛県で開催されます!
今回の予選で怪我人が数人出たので、本選に向けて良い準備が出来るように全力でフォローしていきたいと思います。
川棚高校女子ホッケー部優勝おめでとう!!


こんにちは、理学療法士の池田達也です。
7~8月に東京で開催されましたベーシックコースを無事に終わることが出来ました!(^^)!
7月に5日間、8月に5日間の計10日間、非常に充実した研修を過ごしてきました。
リハビリ人としての視野も広がり、治療の考え方の引き出しも増えました。
今回学習したことを臨床の中で患者様に還元出来るように頑張っていこうと思います(*^^)v
アドバンスインストラクターの松田 現先生とアシスタントの戸田先生との記念写真も撮ってきました。


こんにちは、理学療法士の池田達也です。
6/3~6/5に高校総体のトレーナー活動として参加してきました。
長崎県全域から高校サッカーチームが集まって長崎No.1を決める大会とあって各チームが最高のパフォーマンスを発揮してくれました。
このような中でトレーナーとして関わらせて頂けることを光栄に思います!
テーピング対応や試合中の怪我への対応などありましたが、特に大きな怪我もなく終了出来たことが一番でした。
今回はホッケー競技にも関わらせて頂ける機会がありましたので、この経験を活かしていきたいと思います!
サッカーは長崎総合科学大学付属高校、ホッケーは川棚高校が優勝です!
インターハイでも頑張ってもらいたいと思います。

こんにちは、理学療法士の田島勇一です。
平成29年2月15-19日、3月22-26日に東京にて国際PNF協会認定コースに参加してきました。
PNFとはProprioceptive Neuromuscular Facilitationの略語で、日本語では「固有受容性神経筋促通(法)」と訳されます。
PNFについてはコチラを参照下さい。
PNFは脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患による神経障害や筋力低下を改善し、日常生活に必要な体の運動機能を取り戻し、向上させるための治療法として用いられてきました。しかし、現在では整形外科やスポーツ分野においても幅広く使用されている治療法です。
先日の大相撲にて奇跡の逆転優勝を果たした横綱 稀勢の里もこのPNFでの治療・トレーニングを今も受けられています(→コチラ)。その他にも、読売ジャイアンツの選手や某有名人など様々な方が現在も治療に来られていました。
2月・3月と合計10日間研修会に参加させて頂きましたが、予想以上に充実した日々を過ごさせて頂きました。少数人数での研修ということもあり、疑問点などをすぐに質問できた点や後半では実際の患者様を治療させて頂きましたが、その場でインストラクターによる指導が入るため治療介入での注意点やプログラム立案における助言等をすぐにインプットすることが出来たと思います。
研修を終え、まだまだ不透明な部分と学習・経験が必要なことはたくさんありますが、今回のコースで学んだことを少しでも患者様のニーズに対してお応え出来るように日々精進していきたいと思います。
また来年度にアドバンスコースへの参加を考えております。
リハビリに関して、ご不明な点がございましたらスタッフへお声掛け下さい。



こんにちは、理学療法士の池田達也です。
1/21~1/29に開催されました高校サッカー新人戦のトレーナー活動に参加してきました。

トレーナー活動としては主に怪我の対応からテーピングまで様々です。
今回も白熱した試合が多かったですが、トレーナー依頼は少なく大きな怪我をした選手もなく無事に大会を終了することが出来ました(*^^)v
優勝は長崎総合科学大学附属高等学校!強かった!
プレーを見ていて感じたことですが、他の高校と違い身体の大きさはもちろん、単純なウェイトトレーニングでは身に付けることが出来ないようなフィジカルコントロールが特別長けているように感じました。
当院でもアスレティックリハビリテーションやテーピング等も積極的に取り組んでおり、ジュニアからシニアアスリートの支援をさせて頂いております。
ご不明な点等ございましたら、スタッフまでお声掛け下さい。
こんにちは、理学療法士の田島勇一です。
平成29年1月21日に長崎県理学療法士協会主催の研修会に参加して来ました。
今回は「歩行のバイオメカニクス-運動器機能障害のサイエンス-」という題にて京都大学大学院医学研究科の建内宏重先生に御講義して頂きました。
建内先生は一昨年発売された「姿勢と歩行-協調からひも解く-」の著者のお一人です。この本は、その年のリハビリ系書籍で一番の販売数を誇り、建内先生の御講義を受けれるだけでも貴重な経験をさせて頂きました。


講義の内容としては歩行における足・膝・股関節の運動力学的協調関係について研究データを元に色んな視点でお話されていました。
特に驚きだったのが、胸郭・骨盤・大腿の協調関係において歩行スピードに関わらず大腿部の動きと胸郭の動きが連動しているという事です。つまり、足だけでなく胸郭(胸骨・肋骨・胸椎)の柔軟性を向上することで歩行時の効率性が改善されるということです。
その他にも明日から治療に使用できそうな項目がたくさんありました。この知識を少しでも患者様へ還元出来るように頑張ります。
何かリハビリに関してご不明な点がございましたらスタッフへお声掛け下さい。
こんにちは、理学療法士の田島勇一です。
2017.1.20に元職場である副島整形外科病院の院外講師勉強会へ参加してきました。
今回は、黒田整形外科医院 理学療法士の二木先生に「THA術後成績向上のために知っておくべき知識-理学療法士の視点から-」という題にて御講義して頂きました。
変形性股関節症とは、股関節における関節軟骨の変性を主病変とし、歩行障害や靴下の着脱などの日常生活動作(ADL)が制限されてしまう疾患です。
THA(人工股関節置換術)とは変形してしまった関節をチタン合金やセラミックなどで構成された人工の関節に置き換える手術になります。
THAは平均入院日数が手術後約3~4週間程度必要で、人工膝関節置換術(TKA)と比較すると疼痛が出現しにくく経過も良好な疾患です。しかし、人工関節の形状や手術方法により脱臼の危険性というデメリットが存在しています(特に内股座りなど)。
近年では人工関節の機能や手術方法の進歩により、内科的疾患などの制限因子となるものがなければ、日常生活において制限はない(脱臼の危険性は低い)との判断もされているとのことです。
講義の中で、脱臼に対するリスク管理・術前に必要な機能・エビデンスに基づいた術後リハビリテーションなど今後の臨床に活かすことが出来る内容が多数ありました。
全ての医療機関がこのような最先端医療を実施出来るわけではありませんが、少しでも早く患者様の負担を軽減出来るような医療が広まってくれればと期待しています。
何かリハビリに関してご不明な点などありましたら、スタッフまでお声掛け下さい。